ネット接続に待った!オフィス向けコピー機のセキュリティ問題と対応策

ビジネスにおいて、セキュリティへの対応というのは重要な問題です。事実、世界中ではウイルス感染や不正アクセスなどが頻発し、政府施設だけでなく民間企業も標的とされています。

みなさまもオフィス内でのセキュリティ対応は、常に気を付けていることと思います。では、コピー機のセキュリティはどうでしょうか?実は今、このコピー機が狙われているのです。

今回は、そんなオフィス向けコピー機が直面している、セキュリティ問題と対応策についてお話ししたいと思います。ぜひこの記事を読み、オフィス内のセキュリティ対応の強化を図ってください。

1.オフィスのコピー機が狙われている!

オフィスで印刷を行う際、コピー機をネット環境に接続している方は多いと思います。設定さえしてしまえば、Wi-Fiを通じでコードレス化が可能。オフィス内のどこでも印刷指示が出来るとして便利と言えます。

ただ、そのコピー機のネット接続に待った!

近年、横行しているネット犯罪。主にウイルス感染や不正アクセスによる情報漏洩など。全てネット上からPCやスマホ、社内サーバーへ攻撃が行われた結果です。

当然、みなさまもオフィス内のセキュリティ問題いうことで、PCやスマホを始め主要機器になんらかの対応をしていると思います。例えば、セキュリティソフトや遠隔管理システムの導入などです。

では、コピー機には何か対応していますか?

今、心の中で「ドキッ」とされた方は多いことでしょう。事実、オフィス内でコピー機のセキュリティに対して何か対応している方は少ないもの。これは、中小企業に関わらず大企業でも当てはまるものです。

先述した通り、コピー機もネット環境に接続されています。当然、コピー機もウイルス感染や不正アクセスなどの脅威にさらされているのです。PCやスマホ同様、コピー機にも何らかの対応を取る必要があると言えます。

2.コピー機から社内サーバーへ!

ネット環境に接続されているコピー機にも、セキュリティ問題に関する対応が必要であることはご理解いただけたと思います。では次に、「アウトバウンドの攻撃」というものをご存知でしょうか?

「アウトバウンドの攻撃」とは、中継地点を設置して行われる攻撃のこと。

一般的に、ネット上から行われる攻撃は、PCやスマホなど情報端末を狙った直接的なもの。だからこそ、対応もそれら情報端末を中心に考えられ、直接的な攻撃にはある程度耐えられるようにできています。

セキュリティに対応していても、内からの侵入には弱い!

先述した通り、セキュリティ問題への対応というのは、直接的なものには強くできています。いわゆる「外からの攻撃」というもの。ウイルスやクラッカー(ハッカーの犯罪者)などの敵を敵として認識しやすいのです。

しかし、反対にすでにウイルス感染や不正アクセスに遭っている身内(情報端末)からのアクセスには弱いのです。まるで、小学校でインフルエンザが流行するようにです。

コピー機から感染が広がる!

先述した通り、セキュリティに関してコピー機へ対応というのは弱いもの。そして、コピー機はオフィス内の無線・有線に関わらずネット環境に接続されているものです。

つまり、コピー機がウイルス感染や不正アクセスに遭った場合、そこからオフィス内のネット環境に。そして、PCやスマホなどの情報端末へ。最悪の場合には、オフィスの主要サーバーにまで広がる危険性があります。

一度侵入を許してしまうと、対応は困難!ウイルスや不正アクセスを取り除くことは不可能に近いと言えます。まずは、いかに侵入されないよう十分な対応を取ることが大切なのです。

3.取れる対応策は?

オフィス内の弱い部分(コピー機)から強い部分(情報端末)が切り崩されていく可能性があります。では、そんな弱い部分であるコピー機を、強くするにはどのような対応策が有効なのでしょうか?

  1. 管理規則の作成
  2. アカウントの設定

1.管理規則の作成

対応としては、「管理規則の作成」が挙げられます。例えば、以下のような規則がセキュリティ向上に効果が期待できます。

  • 必要時以外は、コピー機をネット環境に接続しない
  • コピー機をネット環境に接続する際には、ファイアウォール(セキュリティソフト)を経由する
  • コピー機の管理者を明確にし、定期的に点検を行う

など。

コピー機自体のセキュリティを向上させるのは、現状難しいと言えます。だからと、常にネット環境に接続させ、危険に晒し続ける必要はありません。ネット環境との接続回数・時間を減らすだけでも、対応に繋がるのです。

2.アカウントの設定

「アカウントの設定」というのも、セキュリティへの対応として効果が期待できます。例えば、以下のような対応が挙げられます。

  • コピー機の管理アカウント(出荷時のもの)を変更する
  • メーカーが提供するソフトを常に最新のものにする

クラッカーにとって、コピー機に侵入しやすい理由として、管理アカウントが単純であること。メーカーから出荷された際のIDやPWが変更されていないことが考えられます。オフィスに導入された時点で、管理アカウントは変更するようにしましょう。

上記の対応策を見てわかる通り、どれも「もっとも」と言えるものばかり。むしろ、その他のオフィス機器では当たり前のように行われていることかと思います。

コピー機も他のオフィス機器と同様に考え、セキュリティに関する対応を取る必要があると言えます。

4.業者任せでは危険!

ここまで、コピー機に関するセキュリティ面での問題点とその対応策について見てきました。すでに危機感を覚えていただけたのであれば幸いです。

大切なのは、業者任せにしないこと!

PCであれば家電量販店、スマホであればキャリアの販売店など、専門とする業者が存在しています。当然、専門業者がセキュリティ面での対応策を考えるのが一般的でしょう。

事実、PCを購入する際にはウイルスバスターやノートンなど、ウイルス対策ソフトの導入を勧められます。また、スマホであればキャリア自体がセキュリティ向上に向けて、様々な対応策をプランに組み込んでいるものです。

もちろん、オフィス向けコピー機メーカも!

PCやスマホと同様に、コピー機メーカーも様々なセキュリティ問題への対応を模索しています。それは、各コピー機に搭載されている「暗号化通信」や「フィルタリング機能」などから伺うことができます。

しかし、どれほど業者側が対応していたとしても、利用者側の意識が低ければ十分な効果を発揮することはできません。これは、すべてのセキュリティ問題に対して同様です。

業者任せにするのではなく、みなさま自身で対応していくことが重要なのです。

5.まとめ

今回は、オフィス向けコピー機のセキュリティ問題について。そして、今すぐ取れる対応策についてご紹介しました。ウイルス感染や不正アクセスなどが横行する現在、ネットに接続されているコピー機は常に脅威に晒されています。

その反面、PCやスマホなどの情報端末に比べ、コピー機は軽く見られがち。正直、大企業と呼べるところでさえ、コピー機に対して十分な対応を取れていないことは珍しくありません。

重要なのは、業者に任せずみなさま自身でオフィス環境を整えるということ。コピー機を守る対応を考えるということです。ぜひ、今回紹介した対応策を元に、コピー機からオフィス全体の安全を確保してみてください。

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